OrganWorksの新作公演『漂幻する駝鳥』が千穐楽を迎えました。
日本のコンテンポラリーダンスでは難しい10回公演を実現・成功させたチームに大感謝です!!!
舞台美術を担当した冨安由真さんの世界観と、その作品作りに対するこだわりにアーティストとしての純粋な姿勢、眼差しを感じ
ジャンルは違えどこういうアーティストに私もなりたいなと思いました。
音楽チームも一緒にリハーサルを重ねることでダンサーに声をかけながら音を紡いでいってくれました。そして生演奏に取り組む背中を見て
改めてミュージシャンとして、作品の出演者としてリスペクトでした。
一緒に踊ったダンサーチームも本当に刺激的。
初めて年齢的にもまとめる立場となり、新しいチャレンジもありましたが
いい空気のチームでリハーサル・本番と進み、いいバランスであったと思います。
デュオを一緒に踊った池上たっくんにリスペクトと、感謝を!
意見をしっかりいい合うことができ、ダンサーとしてはタイプが違う私たちであったかもしれませんが(笑)熱量と方向性の一致を頼りに回を重ねるごとにいいシーンになったと思います。でもまだまだ。またチャレンジしたいです!
純粋にずっとこの作品の中に居たい。この作品の登場人物で居たい。
そう
思える作品でした。
ありがとうございました!
写真/金子愛帆
Comments